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お知らせ
2026.11.05
実施報告
千葉県一宮町と「防災スマートポール」の記者会見・現地デモンストレーションを実施しました

2026年11月2日(月)、千葉県一宮町とDX通信は、準天頂衛星「みちびき」を活用した「防災スマートポール」の実証実験について、一宮町役場で記者会見を、釣ヶ崎海岸で現地デモンストレーションを実施しました。
11月5日の「津波防災の日」を前に、報道各社にご来場いただきました。
津波警報は、1秒遅れれば、逃げられたはずの1mが失われるといわれます。防災スマートポールは、準天頂衛星「みちびき」から届く災害・危機管理通報(L1S信号)を、各ポールが基地局を介さずに直接受信し、その場で光と音の警報を出す「スタンドアローン方式」を採用しています。
地上の基地局や通信網が被災・停電・輻輳しても、警報の発令を1秒たりとも遅らせない。その仕組みで、沿岸にいる人々の避難の時間を守ることを目指しています。
記者会見


記者会見では、馬淵昌也 一宮町長と杉本聡(DX通信 代表取締役)が、実証の目的と防災スマートポールの仕組みについて説明しました。あわせて、実証にご協力いただいている各社にもご登壇いただきました。
現地デモンストレーション(釣ヶ崎海岸)

東京2020オリンピックのサーフィン競技会場となった釣ヶ崎海岸で、次の内容を実演しました。
- みちびきのL1S信号(災害・危機管理通報)を受信する仕組みの解説
- 警報放送と高輝度パトライトの実演
- 海上のサーファーの皆さまによる、警報の視認・聴取テスト
視認・聴取テストでは、地元のサーファーの皆さまにご協力いただき、実際に海に入った状態で、警報の光が見えるか、音が聞こえるかを確かめていただきました。海から上がった後には、報道各社からサーファーの皆さまへの取材も行われました。


今後について
実証は年内いっぱい続け、成果は2027年年明けを目途に発表する予定です。津波リスクを抱えるほかの沿岸自治体にとっても参考となるモデルを目指します。


